免許を取って結構経っているため記憶をたどって書いています。 今と現状が違うかもしれません。その点は御了承下さいね(^^;)
1.試験2.免許証発行免許を取得するには2通りの方法があります。 国家試験を受ける方法と、講習会を受ける方法です。 私は国家試験を受けて免許を取得しました。 ひそかに講習会で免許を取れるなんて当時知らなかったし(^^;)
まず JARL (日本アマチュア無線連盟) 発行の申込用紙を買って来てそれに必要事項を書き、アマチュア無線協会に郵送。 後日問題なければ受験票と試験日程の案内が届きます。 あとはお勉強モードになるわけです。
試験は法規12問、工学12問で、各8問正解で合格だったと思います。 ここで、アマチュア無線の本を買った訳ですが、私は
完全丸暗記(出版社忘れ)
(通称カンマル) という本を買いました(当時420円だったと思う)。 これは小さな単項本程度の本で単に試験の過去問を集めた本なんですが、 9割以上がここから出題される 訳です。 要するにこの本を丸暗記しちゃえばほぼ確実に試験が受かるという訳です。
量は多いですが、 同じような問題が繰り返されてるのでわりと簡単に暗記できると思います。 私は丁度無線の試験が学校の定期試験と重なってしまい、 ほとんど前日に暗記をしたようなもんでした。
10代の一番頭の軟らかい時期だったので、試験は楽勝でした。 まぁ4歳でも受かるっていうくらいなので、 理論も何もわからなくて暗記しちゃえば4級程度なら受かっちゃうんですよね〜。 (ほんとはそれじゃあかんでしょうが)
3.免許再発行合格通知は1ヵ月くらいかかって来ました。 その通知だけでは免許はもらえないので、今度は免許所発行の申請をします。 申請書はあらかじめ買っておいたので、 それに必要事項を記入し写真と手数料の印紙を張り付けて送付。 するとさらに1ヵ月くらいかかって、ようやく免許が手元に来るという感じです。
アマチュア無線の免許証は 「死ぬまで有効」なので若い頃に免許を取ると結構面白いんだけど、 私ってば 免許を紛失してしまった のでした(;_;)
再発行なんですが、これも簡単です。 JARLで出している再発行申請書を買って来てそれに必要事項を書き、 写真と手数料の印紙を貼り付けておしまい。 ただこの時免許番号がわかってると発行が早いので、 あらかじめどこかにメモっておくといいかもしれません。 再発行の手数料はちょいと割高で2000円くらいかかった覚えがあります(;_;) 免許は無くさないように気をつけましょう(^^;)