免許が手元にあって、無線機を買ってもまだ交信することはできません。 個人でやる場合には、自分専用のコールを取得する必要があります。
まずコール申請するには無線機を買う!
これは開局申請するときに無線機の工事設計を書かなくてはいけないので、 あらかじめ交信したい周波数の無線機を買わないと開局申請ができません。 登録する無線機は何台でもよかったようなきがしますが、 登録するごとに300円ずつかかったような…(ひー^^;)
私はICOMというメーカーのハンディ機を友人から2万で買いました。 当時は430MHzが主流だったのでそれだけのハンディ機だったんだけど、 デュアルバンドとかのがよかったかもしれんすな。
無線機が用意できたら、JARL発行の開局申請書を買って来て、必要事項を記入。
これがけっこう大変。
ことこまかに無線機の設計を書かないといけないので、ちと面倒です。
申請する費用は1万くらいでした。(高い!)
2004年現在、申請費用はもう少し安くなっていると思います。
また開局申請書は、
自分で書式を作成しプリントアウトして提出しても問題ありません。
申請してから書類不備がなければ、 電気通信監理局から1ヵ月くらいしてから免許状が来ます。 ここで晴れて個人局として交信ができるわけです。
こう書いて行くと結構開局するまでの工程が長くてめんどっちかったなぁ…
免許証の有効期限はないですが、免許状の有効期限は5年です。 ようするにコール申請は5年事にやらないといけないってことなんす。 有効期限の1ヵ月前までに申請をしないとそこでアウトになるので注意!
JARL の会員になっていれば、有効期限がせまってくると知らせてくれるようです。 入ってない人は自分で管理をしないといけないのが辛いですね(^^;) 私は入ってなかったので、無線仲間が教えてくれました:-)
手続きは開局申請と同じような手続きをとります。
再申請の用紙を買って来て必要事項を記入し、
4500円ほどの証紙を貼って電監に送ります。
かならず期限の1ヵ月前までにやらないといけないので注意して下さい。
早く出す分にはいつ出してもいいそうです。
こちらも再申請の用紙は自分で作成しプリントアウトしたものを使ってもOK。
申請に関する金額は少し今とは違うかも知れないので、 事前に確認してくださいね。
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