2010/10/19 火曜日

音だけで緊張するべ

さて、虫歯の治療がはじまりました。

私の虫歯は上の犬歯と一つ奥の歯の境にありました。 こりゃ素人にはわからんわ…。 しかも左右同じところにあるんですって。 なんて器用な虫歯の出来方かしらん。

今日は右だけやりました。

大がかりな治療をするとは思っていなかったので、 麻酔→削って→埋める っていう王道パターンを言われたときはけっこう動揺しましたわ。 まぁいい大人なので顔には出さなかった(つもり)ですけど。

歯茎に麻酔とかうわーこぇぇ〜なんて思っていたけど、 実際見えるわけじゃないからいつ針が刺さるかもわからないし、 実際刺さっても一瞬チクっとしただけで痛いって思わなかったです。

んでもって、 削るのも麻酔のおかげなのか、 神経までは到達してなかったおかげだからか痛くなかったんですよね。 でも、あの削る音はなかなか精神的な圧迫を与えますね。 なんとも言えない音だ…。

治療そのものは全然痛くなかったんですけど、 ずーっと口あけてるからやっぱり顎が痛くなって来て、 途中あまり口が開かなくて困っちゃいました。 顎関節症がこんなところで弊害となるとは。

歯は思いの外削られました。でもセメントみたいな白い詰物しておしまい。 まぁ軽い虫歯だったみたいでよかったです。

次は右だな。予約して帰宅しました。 まーだ歯医者通いは続く…。

帰って来てからちょっとつらかったです。 麻酔をうった場所はずっとしびれているような感覚だったのが、 麻酔が抜けて来たらジンジンしてきて腫れてるような錯覚を感じました。 激痛じゃないんだけどずーっとジンジンしているのは精神的にきつかった…。 夕飯食べる頃にはかなり収まったんですけど、 日記書いている今も(23時すぎ)ちょっとジンジンしています。

ああ、虫歯って大変なんだねえ。 この歳で初めて知ったよ。